一時的なカテゴライズ

本当は先週参加した岡山への文学研修のことを書きたいのですが、いろいろ時間がアレですのでそれはまた今度ということで、今回は小説を書くにあたっての思考の整理(自分のメモ)的なのを書いておきます。

□SF/ファンタジー
世界観の構築が重要。ファンタジーはアドベンチャーと融和性が高い。
science fiction=常識外の事項・設定を論理的に受け入れる。
science fantasy=常識外の事項・設定をそういうものとして受け入れる。

□純文学
現実と同じ世界で自分がどのように変わっていくかを描く。世界観を創る必要はないが、最初と最後で主人公の心情が違うことが最低条件となる。

□ミステリ
巻き込まれる型(消極的ミステリ)と参加型(積極的ミステリ)があると思う。
巻き込まれる型→主に、ホラー・サスペンス
参加型→本格推理
参加型は、基本的に事件と推理、伏線が物語の軸になっている。巻き込まれる型は、その中での人間関係(ラブコメ要素など)が入れやすい。

□ラブコメ
いかにして主人公と彼女の間に試練を用意するか。
なかなか進展がないことが重要になる。

■スポコン
これは小説には向かない。映画、アニメ、コミックなどビジュアルに見せるところが大きいため。


あ、七夕ですね今日。
化物語は読んでいませんが(一巻だけ積読)、時が来たら揃えたいと思っています。
家に女子大生の織姫来ないでしょうか。