とりあえずの二月総括

春休みも半分が終わろうとしています。

大学のテストは二月の初めに終わったので、一ヶ月ほど休みを経験したわけですが、ほとんど家から出ることがなかったのであっという間に経ってしまいました。映画も行くつもりだったけど結局行きませんでした。

じゃあ何をしていたか。
……何をしていたんでしょう。去年と同様に吉田神社には行きましたけれど。(去年:http://d.hatena.ne.jp/yozora_k/20110202/1296664100
じゃあ二月三日のことを少し書きましょう。
今回は去年ほどは大変な工程ではなく、16時の日向大神宮での献火神事(+ぬけ参り)→インクラインをさらっと眺めて→暗い若王子神社→で、23時まで待って吉田神社の火炉祭を見てきました。

日向大神宮での献火神事

ぬけ参り:境内にある天の岩戸をくぐり抜けるとそれまでの罪穢れが払い清められ、福を招くと。

インクライン。さらっとだけでしたが、四畳半神話体系のこともあるのでまたゆっくり見にいきたいですね。春とかに。

吉田神社の火炉祭。昨年は二日の追難式だったので、初めて見ましたね。人が本当に多かったですが、この炎が燃え上がる迫力はそれに見合うほどでした。


はい。三日は外出をしたという話ですね。
他は……、そういえば一週間ほどアルバイトをしていました。ベネッセの採点業務を。ええ。機械になりきって働いていました。


それと基本的に二月は、僕は文字を読むことと書くことを意識的に行なっていましたね。
読書は新書を中心に。
アーキテクチャの生態系/濱野智史

アーキテクチャの生態系

アーキテクチャの生態系

http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16399056
カーニヴァル化する社会/鈴木謙介
カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)

カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)

http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16477335
ニッポンの思想/佐々木敦http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16770130
寝ながら学べる構造主義/内田樹
寝ながら学べる構造主義 ((文春新書))

寝ながら学べる構造主義 ((文春新書))

http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16869519
きるらぶ
殺×愛 0 ―きるらぶ ZERO― (富士見ファンタジア文庫)

殺×愛 0 ―きるらぶ ZERO― (富士見ファンタジア文庫)

http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16795690

きるらぶは続きが読みたいですね!!

それと文字を綴ってもいたんですが相も変わらず終わりが見えない感じです。ようやく半分くらいかな……。


ああ、来月のことを言うと今書いているのとは別に五月の文フリの冊子(深夜文藝部さん)に寄稿させていただくかもしれないので、それを書かねばなりませんね。二月に書いていたのはどちらかというと大学のサークルよりのものなので。
深夜文藝部の文芸誌について - そこにいたので。
http://d.hatena.ne.jp/mushair/20120206
深夜文藝部HP
http://d.hatena.ne.jp/noonside/
PV(仮)
http://404dat.tumblr.com/post/17428235073/pv
迷惑をかけないようにこれに三月は力を注ごうと思っています。
あと来月はフランス語ですね。ゼミが始まると原典での講読があるらしいので、フランス語を学ばねばなりません。これまで僕が再履修を受けてきたのはドイツ語でしたので、一ヶ月でそこそこのフランス語をやろうというわけですが、完全に舐めてますね!すいません。
うんうん、まあいつだって頑張ればいいんですよね。


最近、僕は自分の無力さをひしひしと感じます。
それは時の焦りもあり、周りからの劣等感もあり、なんですが。でもそんなのは結局「そんなことを思ってるんだったらとにかくやれ!」っていう話で終わるわけです。で、自分の進む方向へとにかくやったというのが二月な感じがしています。文章の方は予想外に進んでいないんですが、本はまあ自分としてはそこそこ読めたかなと思っていますね。
もう客観的に言っても本当にやばい時期になってきていて、ここで行動を始めていかないと終わるって時期なんですよね、今って。どうしても自分に甘えてしまうところがあるのでその度に危機感を呼び覚ましてやらねばいけないのですが。
それに、なんだか思うんですけれど、文章を書くのって随分時間がかかることなんですよね。もちろん僕の慣れとか経験不足という問題もあるんでしょうけれど、これに使ってる時間があれば何冊本を読めるのかとか不意に考えてしまうんです。時間が無くなってきてる危機感から来ることなんでしょうけどね。まあだったら「書かずに本を読め」っていう話になる気もするんですが、自分の中で自分の文章を読み返すってことが結構好きで(いやほんと客観的に見たら酷いものなんですけどね、まじで)、それを創っていきたいって気持ちは確かにあるんですよね。なんだかそこらへん、最近特に学業との調和をどうやっていくかが求められている気がします。

でもどうなんだろうなあ。知を求めることでも人とは繋がれるんですよね。でももっとダイレクトなのが小説でもある。しかし成長には知が必要である、と。その辺り、そろそろ決断を迫られている気がしています。



ああ、それとなんだか最近好きなボカロを。
World of Resonance/ワタルP
http://www.nicovideo.jp/watch/nm7702505
茜射す/SWANTONE
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14425143